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休業手当の設定手順
休業手当 = 休業単価 × 休業時間
上記の計算ロジックとなるような設定になります。
なお、労働基準法第26条の規定に基づく「休業手当」を想定しているので、課税対象となります。
①新たな給与項目として「休業時間」「休業単価」「休業手当」を追加作成します。
「給与」>「全体設定」>「給与体系(体系項目)」にて、「追加」ボタンを押下し、それぞれ設定を行います。

<休業単価>

※社員別に休業単価を設定します。(後述)
<休業時間>

<休業手当>

※課税手当計に集計することで、社会保険・雇用保険・源泉所得の課税対象とします。
②給与明細書に休業手当を追加します。
「給与」>「全体設定」>「給与体系(明細項目)」にて、休業手当給与明細の種類を選択し「表示」します。

勤怠項目に「休業時間」と「休業単価」(必要であれば)を、支給項目に「休業手当」を追加して「登録」を行います。

③社員別に休業単価を設定します。
「給与」>「社員設定」>「社員給与(給与設定)」より、社員一覧の「表示」ボタンを押下し、手順1で追加した「休業単価」に値を入力し「登録」を行います。

④上記設定内容を給与明細書に反映させます。
「給与」>「給与」>「給与明細入力」より、各社員の明細入力画面から「計算・登録」を行い、項目が追加されたことを確認します。
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2023年4月現在